【実録】Uberの車検証更新で発覚!?軽貨物の「安全管理者」義務化に渋々対応してみた
え、なにそれ聞いてないよ…
↑いや、お前がみてないだけだw
先日、愛車の車検をDIYで通してスッキリしていた時のこと。Uberのマイページで新しい車検証をアップロードしたら、見慣れない項目が追加されていました←元からあった!?
それが**「貨物軽自動車安全管理者講習」**の受講。
どうやら2025年4月から法律が変わって、黒ナンバーで仕事をするなら「安全管理者」を選んで講習を受けなきゃいけなくなったみたいですね。
面倒だな〜
と思いつつ、放置してアカウントが止まるのも怖いので、重い腰を上げて対応してみました。今回はその手順と、受講してわかった「意外な落とし穴」をシェアします!
1. そもそも「安全管理者」って何?
これまでは緑ナンバーの大きなトラックにだけ義務付けられていたような厳しいルールが、いよいよ軽貨物(黒ナンバー)の世界にもやってきました。
背景には、ネット通販の拡大で軽貨物の事故が約4割も増えてしまったことがあるそうです。
- 対象: 一人親方の個人事業主も例外なく対象。
- 猶予期間: 以前から事業をしている人は、2027年3月末までに済ませればOK。
私は「Uberから言われたし、早めにやっておくかw」というノリで申し込みました。
2. eラーニング(eナスバ)申し込みの罠
講習は「NASVA(自動車事故対策機構)」の公式サイトから申し込めます。会場に行かなくていいeラーニングが便利ですが、入力画面でめちゃくちゃ迷うポイントがありました。
それは「職種」の選択肢です。
- 注意点: 「運転者(管理者への選任予定者は除く)」を選んじゃダメ!
- 正解: 一人親方の場合は、自分が管理者になるので「管理者」または「選任予定者」を選びます。
ここを間違えると、せっかく受講しても「管理者としての講習」と認められない可能性があるので要注意です。
3. お酒を一滴も飲まない僕が、なぜアルコールの勉強を…?
講習の中で一番「マジかよ」と思ったのが、アルコール対策の話です。
僕は一滴もお酒を飲まないのですが、安全管理者になると「アルコール検知器でのチェックと記録」が義務になります。 「飲まないからゼロに決まってるじゃん!」と言いたいところですが、それを客観的に証明する「記録」を1年間保存しなきゃいけないんだとか。
他にも、
- 安全不確認: 事故原因の3割以上がこれ。交差点とバックは特に注意。
- 運転日報: 走行距離や休憩時間の記録も義務化。 などなど、これからは「ただ運ぶだけ」じゃなくて「事務作業」もプロの基準が求められるようです。
4. 費用と「2年ごとのサブスク(更新)」
気になるお値段は、受講料3,700円(税込)。
これで終わりかと思いきや、実はこれ、2年ごとに更新(定期講習)が必要です。 しかも、更新のたびにまた3,700円かかるという…。
「2年ごとの安全サブスク」みたいなものですね。車検のタイミングなど、忘れないようにスマホのカレンダーに入れておくのが吉です。
まとめ:修了したら「選任届」を出して完了!
講習が終わって「修了証」をダウンロードしたら、それでゴールではありません。
最後に、管轄の運輸支局(宮城なら苦竹にある支局ですね)に「選任届」を1週間以内に出すことで、ようやく法的な義務が完了します。
正直、最初は「面倒くさいなw」と思って始めましたが、いざやってみると「事故を起こしたら終わり」という運送業の厳しさを再認識する良い機会になりました。
UberやAmazon Flexなどで「車検証を更新したらなんか出てきた!」と焦っている方の参考になれば幸いです。
